株主優待とは|受けるまでの流れと、確かめること
株主優待は、上場会社が、株主に対して、自社の商品やサービス、金券などを提供する制度です。持っている株式の数や期間によって内容が変わるものも、株主全員に一律のものもあります。法律で決められたものではなく、会社が自分の判断で行っています。そのため、内容は会社ごとに違い、変わったり、やめたりすることもあります。
このページでは、株主優待を受けるまでの流れと、そのときに確かめることを、順に説明します。くわしい説明は、それぞれのページにあります。
1. 株式を購入する
株式を購入するには、証券会社の口座が必要です。優待を受けるのに必要な株式の数と金額は、会社によって違います(→「単元とは|株主優待に必要な金額の計算」)。
2. 権利付最終日までに購入が成立する
優待を受けるには、会社が決めた基準日に株主名簿に記載されている必要があります。そのためには、権利付最終日までに購入が成立していなければなりません(→「権利付最終日とは|基準日・権利落ち日との違い」)。
3. 継続保有の条件を確かめる
優待の中には、株式を一定の期間持ち続けていないと受けられないものがあります。この場合、権利付最終日までに購入しても、その回の対象にならないことがあります(→「継続保有とは|株主番号が変わると条件が切れる」)。
4. 優待を受け取る
郵送される優待や、その案内は、株主名簿に登録されている住所に届きます。届けば終わりのものと、自分で手続きをしないと受け取れないものがあります(→「株主優待の種類|デジタルギフト・QUOカード・優待券と受け取り方」)。
5. 変更や廃止を確かめる
株主優待の内容は、会社の判断で変わることがあります。変更や廃止は、多くの場合、会社が適時開示で公表します(→「適時開示とは|株主優待の『拡充』『廃止』の読み方」)。
もっと詳しく:株主優待が届くまで|購入してから受け取り、次の回まで
株主優待を、配当と合わせて利回りで比べる見方もあります(→「優待利回り・配当利回りとは|計算のしかたと注意」)。
言葉の意味を1つずつ引きたいときは、用語集をご覧ください。