優待ジャーナル

株主優待を、金額・日付・内容で見比べる。

株主優待の種類|デジタルギフト・QUOカード・優待券と受け取り方

株主優待には、金券・自社の商品・割引券など、さまざまな形があります。形によって、届けば終わりのものと、自分で手続きをしないと受け取れないものがあります。

このページでは、優待の形と受け取り方に関わる言葉をまとめて説明します。

QUOカード

コンビニエンスストアや書店などで使える、プリペイドカードです。カードそのものが株主名簿の住所に届くので、届いた時点で受け取りは終わりです。

デジタルギフト

スマートフォンやパソコンで受け取る、電子の金券です。多くの場合、会社から案内(URLやコードが書かれた書類)が届き、そこから自分で受け取りの手続きをします。交換先(電子マネーやポイントなど)を自分で選ぶものもあります。

受け取りに期限があるものが多くあります。 期限の長さは会社やサービスによって違い、期限を過ぎると受け取れなくなります。

株主優待券

会社の店舗・施設・サービスで使える券です。割引券・食事券・買い物券・乗車券など、会社によってさまざまです。使える場所が決まっていて、多くは有効期限があります。

カタログギフト

届いたカタログから、好きな品物を選んで申し込む形です。申し込みの期限があります。

記念優待

創業や上場の記念などで出す優待です。1回限りのものが多くありますが、何回出すかは会社によって違います。記念優待が終わった後は、ふだんの優待に戻るか、優待そのものがない場合があります。

特別優待

ふだんの優待とは別に出す優待です。会社によって、中身はさまざまです。例えば、エイチ・アイ・エス(9603)は、2026年10月31日を基準日として、株主全員に一律で1回限りの特別優待を出します。ジャパンクラフトホールディングス(7135)は、6月末に1年以上の継続保有と1,000株以上の条件を満たした株主に、特別優待品を出します。

抽選

条件を満たした株主の中から、抽選で当たった人だけが受けられる優待です。条件を満たしていても、当選しない場合があります。

シェア型

会社が決めた優待の総額を、対象になる株主の数で分ける形です。株主が増えるほど、1人あたりの金額は減ります。そのため、金額は基準日の後まで決まりません。

株主総会と招集通知

株主総会は、株主が会社の大事なことを決める会議です。その案内が招集通知で、株主名簿の住所に届きます。株主総会の資料そのものは、会社のWebサイトで見る形になっていることもあります。

株主優待の品物や、デジタルギフトの案内が、招集通知や決議通知と一緒に届く会社があります。この場合、優待が届く時期は、株主総会の時期に合わせて決まります。


受け取りに手続きが必要な優待は、記事の「購入前の確認事項」と「受け取りの案内」に書いています。受け取りの方法や期限は、会社から届く案内、公式サイト等で必ずご確認ください。