優待ジャーナル

株主優待を、金額・日付・内容で見比べる。

優待利回り・配当利回りとは|計算のしかたと注意

株式を買うのに必要な金額に対して、1年間にどれだけ受け取れるかを割合で表したものを利回りといいます。株主優待の話では、優待利回りと配当利回りの2つがよく使われます。

このページでは、利回りと、それに関わる言葉(配当・無配)をまとめて説明します。

配当

会社が、利益などを積み上げたお金(剰余金)の一部を、株主に分配するものです。ほとんどはお金で支払われます。1株あたりの金額で決められ、持っている株式の数に応じて受け取ります。配当を受けるのにも、株主優待と同じように、基準日に株主名簿に記載されている必要があります(→「権利付最終日とは」)。

無配

会社が配当を出さないことです。株主優待を出していても、配当は出していない会社もあります。

配当利回り

1株あたりの1年間の配当が、株価の何%にあたるかを表したものです。

配当利回り=1株あたりの年間配当÷株価×100

例えば、株価が1,000円で、1年間の配当が1株あたり30円なら、配当利回りは3%です。株価は毎日動くので、配当利回りも毎日変わります。記事に書いている予想配当利回りは、会社が予想として出している配当をもとにした数字で、そのとおりに受け取れるとは限りません。

優待利回り

株主優待の1年間の金額が、優待を受けるのに必要な金額の何%にあたるかを表したものです。

優待利回り=1年間の優待の金額÷必要な金額×100

例えば、約10万円で年間2,000円分の優待を受けられるなら、優待利回りは約2%です。

ただし、優待利回りには決まった計算のしかたがありません。自社製品や割引券のように金額にしにくい優待や、抽選・シェア型のように金額が決まらない優待では、計算できないか、計算する人によって数字が変わります。このサイトでは、優待利回りを一覧に出していません。